勤め人がふるさと納税に有利な3つの理由
みなさんこんにちは、2018年もあとわずかですね。
ふるさと納税は12月31日まで申し込みできますが、みなさんやりましたか?
僕は今年初めてふるさと納税やってみました!
ふるさと納税制度が勤め人に有利な3つの理由
無職になって「来年の税金を少しでも減らしたい」と思ってやってみました、実際にやってみて思ったのが
勤め人の時にふるさと納税やっときゃよかった・・・orz
なぜそう感じたのかと言う3つの理由がこちら。
2:確定申告しなくていい。
3:クレジットカード作りやすい。
動画見てもらった方が早いですが、サクッと3つ解説します。
1:年収が分かりやすい。
会社員や公務員だと毎月のお給料が決まってますよね。
特に年末になると”源泉徴収書”をもらうので、その年の年収が一目でわかります。
ふるさと納税のサイトに行くと「ふるさと納税控除額シュミレーター」があるので、
そこに源泉徴収書の数字をサクッと入れると自分がいくらまでふるさと納税できるのかが1分でわかります。
フリーランスや自営業だと年収が不安定なのでここは大きな違いです。
2:確定申告しなくていい。
会社に勤めていると自分で確定申告しなくていいですよね。
ふるさと納税をすると、その分は確定申告の必要があります。
だがしかし、会社員だと確定申告の手間がかからない制度が使えます!
それが「ワンストップ特例申請」です。
・条件1:確定申告を必要としない給与所得者に限り使える。
・条件2:寄付先が5自治体以内だと使える。
・条件3:自治体か送られる書類に必要事項を記入後1月10日までに返送する。
・以上の条件を満たすと、住んでる自治体に確定申告しなくてOKになる。
3:クレジットカード作りやすい。
これも勤め人あるあるですね。
「ふるなび」や「楽天」などでふるさと納税申し込む際はクレジットカードで決済できるので、カードが作りやすい勤め人はポイント貯めやすいですね。
まとまった金額を寄付したらポイントもザックザクですわ〜。
楽天市場でもふるさと納税のお肉やお酒買えるので、ポイント貯まってる人はさらに有利ですね。
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ふるさと納税やってる人は全体の12%だけ?!
こちらのグラフは2016年のふるさと納税に関する調査です。
このグラフが表してるのは「ふるさと納税を知っている人と、実際にやったことがある人の割合」です。
このグラフだとふるさと納税を知っているものの、実際にやったことある人はたったの12.7%だそうです。
ふるさと納税に関するアンケート調査 2018年2月|市場調査・マーケティングリサーチ会社のアスマーク(旧マーシュ) より引用。
実にもったいないですね。
ふるさと納税は天引きされるお金を先に使える制度
ちなみに動画でも話してますが、ふるさと納税の仕組みは簡単に言うと
税金で天引きされるお金を、自分で先に使える制度です。
・内2,000円は自己負担(金額関係なく1率)
・残り23,000円が自治体に寄付されて、翌年かかる所得税・住民税から引かれる(控除される)。
・つまり天引きされるはずの23,000円で買い物(寄付)ができる。
より詳しい計算式、寄付額シュミレーションはこちら。
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まとめ
・ふるさと納税制度は会社員に使いやすい仕組みになっている。
・ワンストップ特例申請をすると面倒な確定申告しなくていい。
・みんなやらないから、やっておくとお得。
・ふるさと納税は12月31日までなので、急いでやればまだ間に合う。