【人生は20代で決まるから25歳で決断しろ byキンコン西野】僕が25歳で決断したけど人生失敗した3つの理由

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人生の失敗談
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今週のお題「読書の秋」

 

 

新作本「新世界」を出したキンコン西野さんのブログ記事でアラサーのハートをえぐられたので感想をシェアしますw

 

サクッというと「人生に決断は必要だ、だが決断だけでも人生しくじるぞ」てことです。

 

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人生は25歳で決断しろ

「人生は20代で決まるから25歳で決断しろ」byキンコン西野

キンコン西野オフィシャルブログより

キンコン西野:ブログ記事まとめ

 ・人生は30代40代になってそれまでやってきたことが日の目をみるようになり、チャンスや評価に繋がる。

・そうなるには20代をどう過ごすかにかかってくる、目安として25歳で人生の舵を切って30代になるまでどう生きるのかを決断しろ。 

 

・社会人を経験して25歳で自問自答して向き合え、そして20代の後半は熱狂の中で過ごすことで人生が全く別のものになるだろう。  

 

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 グサリと刺さるなー・・・(主に後悔)

いわゆる「ペンチメント」ってやつだね・・・。

25歳から既に10年経ってるアラサーですw。

25歳から10年経つけど人生失敗した3つの理由

僕は25歳のときに前年に入社した会社がリーマン・ショックで倒産するという体験をしたため「これからはお金に強くなろう」と決断し、夜間の短大に入学して経済や金融の勉強に打ち込みました。

 

それから10年経ちましたがご覧の通りうだつの上がらないしぐじり人生真っ只中ですw。

 

そんな10年を振り返ってみて人生失敗したなと思うのは以下の3つの理由が挙げられます。

目先のお金に執着しすぎた。

・短大では順調に単位を取得し最短の2年で学位を取得して卒業できました。

ただ周囲の「四年制の大学に編入しないか?」という勧めに対し、学費や27歳で再就職しないと金を稼げるチャンスが逃げてしまうという焦りから”再就職”を優先して長期の人生プランを構築しようせずに結果いきあたりばったりになった思い出です。

「普通の人生」を手に入れようとした。

・就活をするも「27歳・短大卒・入社1年で会社倒産」という自分の経歴が強いコンプレックスになり、諦め半分で就活してる自分がいました。

当然うまく行くはずもなく短大を卒業後は職業訓練を経て地元の零細企業に「給料が低くても我慢する」と入社し、将来のキャリアや転職したくても仕事のレベルが低くて転職できない悩みに悩まされていました。

 

・「人よりも就職が遅れた」というコンプレックスから「人並みに金を稼いで普通の人生が送りたい」と悩み、鬱々と仕事をしていたら心身共に消耗し鬱になって会社や仕事に対して期待を持たなくなりましたね。

 

・また当時泣けなしの金で挑戦した株やFX投資で失敗してかなり病んでいたのも原因のひとつです。 

自分の好きなこと・特性を圧し殺して生きてきた

・24歳の時に入った会社は舞台美術(TVの大道具やアミューズメントの展示物)を作る会社で、東京で造形の勉強をしていた自分にとってとてもやりがいがある職場でした。

 

・しかしその会社が倒産し短大や職業訓練を経て再就職した職場は自動車部品の金型を作る町工場で、CADで図面を描いたり鉄を削って型を組み立てる仕事をしていました。

 

車関係の仕事が社会の役に立っていると理解はしています、しかし無駄な残業や所得の低い仕事の合間に自分の好きなプラモや造形の勉強をするのは難しく、金のために好きなことができないストレスが段々と溜まっていきました。

 

以上の3つの「熱狂」とは言えない鬱々とした20代後半を送ってしまった結果、仕事や人生に消耗するだけの10年間を送ってしまったのです。

 

そして来年で35歳になります・・・。

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でも25歳で勉強した決断は間違ってなかった

今までの僕は好きな事で生きる術を持たずその技術を伸ばすことも怠っていた、

しかし25歳で「お金に強くなろう」と決断したのは間違ってなかったと思います。

 

何故ならば短大での学ぶ経験を通して自発的に勉強する機会を得て物事を見る目が変わりました、短大卒業後も自然と経済のニュースや本を読むようになりました。

 

自分で物事を調べて考える習慣は身についたのでそれらが今の発信やブログに生きていると実感できます。

10年間の行動は自分の心に向き合わず、本心を隠す行動をしていたのは間違っていたかもだけど「決断」したことは正しいと確信している。

 

今25歳なら何を決断し行動するか?

もし僕が今25歳だったら何を決断するか?

当然「お金に強くなる。」これは変わらない、

 

そして「お金を生み出せる力を伸ばして、自由な人生を手に入れる。」

 

このために行動を起こすでしょう。

(実際今ブログやTwitteryoutubeをやってるのは最終的にこのため)

 

10年前の僕はスマートフォンも持たずオンボロのガラゲーを使ってました。

同居していた両親が機械やネットに偏見を持っていたので自宅にネット回線は無く、自分でPCを買おうにもお金が足りず夜間短大に入学後に初めてノートPCを手に入れました。

 

そして当時ネットのコンテンツやお金に対する認識も以下のように考えてました。

ネットに関心がなかった25歳

Twitter:バカッターでコンビニが閉店したり学生が騒いでるもの(高知の冷蔵庫事件が近場であった)。

・ブログ:芸能人とかが書いてるけど特に読んでない。

・お金を得る:仕事で結果を出して金をもらう・FXや宝くじで一攫千金を手に入れて、株や不動産の金利で儲ける。

youtube:一般人や外国人がネタ動画を上げまくってるサイト。

 

実にもったいない・・・(=ω=;)。

 

あとヤフオクで大好きな模型やガンプラの完成品をオークションで売買しているのは知っていたものの、それで自分が食っていけるとは考えていませんでした。

「自分には才能やセンスは無い」と努力することを諦めていましたね・・・。

 

反面現在はスマホも簡単に手に入るしネットでググれば大抵の情報やノウハウ・オススメ本などの生きた情報が手に入ります。

地方に住んでいてもオンラインのコミュニティに入れば情報の格差も埋められるので、

「失敗してもネタにできるからOK」

なスタンスでブログや好きなガンプラの売買に挑戦する方へ人生の舵をとるでしょう。

 

そんな20代を過ごしていれば少なくとも将来に期待できない環境で働き、消耗するだけの10年にはならなかったと思います。

とはいえ所詮はタラレバなので当時の知識でどこまでいけるかは分かりません。

 

しかし「圧倒的な行動」という資産は残る、これは間違いない。

 

まとめ

・人生は25歳くらいで何を決断するかによって決まるのは事実。

 

・「決断」だけでは人生は好転しない。

 

・「決断」と「自分の心に正直な行動」はその後の人生を熱狂に誘う。

 

・20代のうちに自分の正直な心とわがままに向き合ってやると後の人生で悩み・迷いが少なくなる。

 

以上しくじりアラサーの振り返り話でした、もし20代の人がこれを読んでいたら反面教師にしてくれたまえ。 

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