(たとえクソ記事でも公開する勇気を持とう!)
前回のあらすじ
(ナレーション)
「ブログに記念すべき初コメントが寄せられたNOBU、しかも女性からという事に色んなテンションが上がりまくっていた。
コメントに書かれていた大豊町桃原にある牡丹スギと謎の脇道にある不可解なお札の真相を探るべく、NOBU隊員は単独取材を敢行するのであった!!
道中道に迷うも無事に牡丹スギへ辿りついたNOBU隊員の運命やいかに?!」
はい、今回の取材では予算と人員の都合で発泡スチロール製の擬岩や謎の現地人エキストラは用意できませんでしたのであしからず。
ではでは後篇いってみよ~!
桃原の牡丹スギ
というわけで桃原の牡丹スギのある神社「桃原熊野十二神社」に到着しました。
立て看板によると1200年前に京都から土佐へ流された巫女が植えたとされています、大豊町の観光案内には以下のように書かれています。
桃原の十二所神社の境内に推定樹齢1200年の牡丹スギがある。
このスギは在来の品種や魚梁瀬スギやおびスギなどとは形状を異にし、八房スギの系統であるといわれている。
樹幹の大きさに比べ樹高が低く葉が異常に繁茂している様子は夏の入道雲に似ている。
枝葉はボタンの花を連想させるところから牡丹スギと呼ばれている。
たしかに品種が違うせいか周りの杉とは明らかに生え方が異なっていますね。
この神社の牡丹スギの前の広場では「百手(ももて)祭り」という祭りが執り行われていたそうですが、地元の人によると近年はやる人がいない為休止が続いてるそうです。
地元人の話によると月一で地域の人たちによって草刈りや社の掃除が行われています。
謎の脇道とお札の真相
そして今回の目的である謎のお札が立ててある脇道を探すNOBU隊員。
牡丹スギのある神社の上に林道を見つけて通ってみたところ・・・
ありました・・・ 昼なので明るいですが、確かにお札の付いた棒が2本刺さっています。道路の反対側にも1本立っていました。
(ナレーション)「報告にあった謎のお札を見つけたNOBU隊員!恐る恐るお札に手を出して書かれている文字を確認するとそこには?!!」
【悪疫防除】:農作物の害虫や病気を祓う意
【五穀豊穣】:農作物が豊作になる事の意
【氏子(うじこ)安全】:氏子(氏神に対してその地域に住んでいる人々の事を指す)の安全を祈願する意
ちなみに反対側の道にあったお札には「交通安全」の文字が・・・・
・・・うん、これって、どう見てもただのお守りだよね・・・
あと確認のため立て札の道に入って農道を進むと田んぼがあり、更に奥に行くと民家があるようでした。
後日一緒に作業をしている桃原地区のお婆さんに話してみたところ牡丹スギ上辺りに「桃原」と「西久保」二つの地区の境目があり、お札は神際(地元神社のお祭り)の
「夏祈祷」という行事で地区の境目に立てられるそうです。
実を言うとお札を探す時に猿避けの装置からパーン!パーン!と銃声が何度も響いて、そっちの方が怖かったですw(地元の人によるとセンサー感知式のガス銃?らしいです)
仕事後に桃原まで牡丹スギを見に来ました。
最近サルが出て来た為か追い払う猟銃の銃声が頻繁に聞こえて来てビビる∑(゚Д゚ノ)ノ 。 pic.twitter.com/olDHboh9AS
— のぶさん🤖プラモに埋れて山暮らし (@Nobu_scott) 2017年9月10日
というわけで、第一回ノブ岡弘探検隊!調査終了!!
帰りにお腹すいたので大田口カフェにて鹿肉バーガー食べて来ました(*´∀`*)。
探検隊の隊員募集しますw
この度はちょっと残念な結果に終わってしまって本当に申し訳ない・・・。
ですがやってる側としては楽しめたり普段行かないであろう場所に行く機会になったので、今後も何らかのネタがあれば調査しに行きます!
なので「調査してほしい事」や「こんな事して欲しい」というコメントにNOBUのやる気スイッチが入れば第二・三弾の探検隊企画を実施します!
皆さんのコメントお待ちしております
あと一人だと写真撮ったりルートの確認が大変なので(ーー;)
一緒に何か面白い事やってみたい・〇〇に行ってみたいという隊員も募集します!
勿論持ち込み企画も歓迎しますので、コメント・twitterでのメッセージお待ちしています。
それでは又観て次回!

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